春のめまいは養生が大切

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養生とは身体に気を使って自分を大切にすることです。

年間を通して養生は必要ですが、特に春は天候の変化や生活環境の変化などで身体や心に負担のかかりやすい季節です。
そこで、僕自身も実施している養生法をご紹介します。



◎とにかくのんびりを心がける
就職や入学などで気が高ぶってしまい、のんびりすることを忘れていませんか?

人間は環境に適応できる生き物ですが、無理に適応しようとするとめまいなどの不調が起こる原因にもなります。

仕事がなかなか覚えられない。

友達がなかなかできない。

僕も仕事ができる方ではありませんし、人見知りなため友達ができるまで時間がかかるタイプです。
でも、時間がかかっても良いのではないでしょうか。
仕事を覚えようとする気持ち、友達が欲しいという気持ちがあれば時間が経てば適応していきます。

もし本当に適応できなければ、辞めちゃえばいいんです!

まずは「のんびりやっていこう」という気を持つのが大切なのではないでしょうか。



◎発散させる
気が高ぶってきてしまったら発散してしまいましょう。

発散方法
・身体を動かして汗をかく
・お風呂に浸かる
・鍼灸やマッサージを受ける
・アロマを焚いてみる
人それぞれ発散方法はあるかと思います。

もしもあなたがイライラしてきたり少しめまいがしたならば自分の発散方法を考えてみましょう。



◎おわりに
めまいは重篤な病気のサインである可能性もあります。

もしもめまいが長く続いたり生活に支障が出たり、麻痺が伴うなどの他の症状もある場合は1度お医者さんに相談した方が良いでしょう。

しかし、季節が関係している場合がほとんどです。

春はめまいなどの不調が起こりやすい季節でもありますので、養生することを忘れずに、のんびりやっていきましょう。