カフェインを睡眠の味方にする方法

ブログ画像「眠い時にはコーヒー!」定番の眠気解消方ですね。

僕もコーヒー自体が好きなので良く飲みます。

 

最近はコーヒーよりもエナジードリンクを飲む方も多いのでしょうか?


コーヒーやエナジードリンクに含まれるカフェインは摂取することで、眠気を抑え覚醒状態を維持してくれます。

 

ここではカフェインの効果を倍増させる方法をご紹介します。

 

 

・コーヒーはアイスよりもホットを飲め
暑い時期には冷たいアイスコーヒーが欲しくなってしまいますが、眠気を抑える効果を早めに得たいのであればホットがオススメです。

アイスコーヒーでは小腸での吸収が悪くなってしまい、効果が出るまでに時間がかかってしまいます。眠くてすぐに効果を出したい時にはホット一択です。

 

・3~4時間に一度のペースで飲め
カフェインの半減期(体の中に存在する量が半分になるまでの時間)は、4~7時間程度と言われます。

カフェインの効果が切れる前にコーヒーを飲んであげることで、継続してカフェインの恩恵を受けることができます。

 
カフェインを上手に摂ることで頭をシャッキリとさせて効率よく仕事に励みたいものですね!




ですが、

もちろん、カフェインの摂取には注意が必要です。

以下、注意点をまとめます。

 

・15時以降は飲まないようにする。
忙しいと飲み過ぎてしまうこともあるかとは思いますが、15時以降にカフェインを摂取してしまうと、夜の睡眠に影響が出てしまいます。

夜眠れなければ睡眠不足となり、余計にコーヒーやエナジードリンクに頼る生活になってしまいます。

 


・『カフェイン・クラッシュ』に要警戒!
カフェインを常用していると、カフェインが切れた時に “体のダルさ” や “集中力の低下” 、 “急激な眠気に襲われる” などの症状が出てきてしまいます。

 
それを解消する方法は ズバリ 『眠ること』です。


ここで、さらにカフェインを摂取してしまうと、中毒になってしまいますので絶対にやめましょう。

 
そもそも、コーヒーやエナジードリンクに頼らなくてはいけない状況にある時は、睡眠負債を抱えている可能性が大いにあります。

 
カフェインが必要な時はもちろんありますが、それに頼る前にまずは睡眠習慣や睡眠の質を見直したいですね!