前回に続き、運動による身体への5つの嬉しい効果をご紹介! 本日は中編です!
●血糖値が下がりやすくなる
食事をすると血糖値が上がりますね。
この上がった血糖値を下げるホルモンがインスリンです。
しかし、運動を全然せずに砂糖がたっぷり入った甘いものや清涼飲料水などGI値の高いものをガンガン摂取しているとインスリンの分泌量が減ったり、感受性が悪くなったりして血糖値が下がりにくくなってしまいます。
運動をして筋肉への血流量が増えたり筋肉がついたりすると、インスリンの働きが良くなり血糖値が下がりやすくなります。
ゼェゼェと息が上がるほど強度の高い運動はしなくていいのですが、糖尿病を予防するためにも少し息が上がるくらいのウォーキングやジョギングでちょっと運動を始めてみましょう。
エスカレーターは使わずに階段を使うなど、日常生活を見直すところから始めるのもオススメです。
●疲れにくくなる
ちょっと息が上がる程度の有酸素運動などは逆に疲労回復に繋がったり、心肺機能が高まることによって疲れにくい身体を作ることができます。
また、「運動=疲れる」という印象がありますがそんなことはなくむしろ疲れがとれます。
軽い負荷でのマシントレーニングやお話できるくらいの速度でのジョギング(ゼェハァしなくていいです)など、ゆったりと運動するとリカバリー(回復)効果があるのです。
酸素が全身にめぐっていく感じ。
じわじわじわーっと。
実際に運動をし始めてから身体の調子がよくなっている方がたくさんいます。
根本的に身体をよくするためにはやはり運動という項目は必須でしょう。
●頭がスッキリする
僕は休日、ブログなど作業をする前にまずジムに行って運動をします。
その後に作業を始めると、ジムに行かなかったときと比べ明らかに頭の中がクリアな状態になっていて言葉やアイデアなどが出てきやすい状態になるんです。
また、ある研究では運動をしてしっかり休養を取ることで脳のエネルギー貯蔵量が増え、脳も持久力がアップするとの結果が出たそうです。
仕事をサクサクこなすためにも運動は効果がありそうです。