姿勢について ①

ブログ画像マッサージなどに行くとよく出てくるフレーズ「姿勢」

「姿勢が悪いですねー」なんて言われますが姿勢が悪いと何がいけないのでしょうか?

姿勢が悪いと良くない原因の1つとしては筋肉のアンバランスがあります。

筋バランスの崩れがあるとどちらかの筋肉は過緊張・短縮していて、もう片方は伸長しています。

こうなるとその筋肉が本来持っている力を出すことができなくなり、姿勢保持やその動作に対する他の筋肉がその負担を背負うことになり痛みやだるさが発生します。

そして、おおよその不良姿勢において共通しているのが胸郭の硬さによる呼吸の浅さです。

猫背姿勢によって背中が硬くなると、背骨の可動も硬くなってうまいこと胸郭(肋骨)が動かなくなり、知らないうちに呼吸が浅くなります。

そうなると集中力が続かなくなったり頭痛がしたり、首の前側が張ってきてエラも張ってきて、なんて色々なところに影響を及ぼすことに・・

ここで何が言いたいかというと、ある場所の姿勢不良は全体に影響を及ぼすということです。

例えば頭が前に出ている、いわゆるスマホ首。

その影響は首だけでなく背中や腰といった他の部位にも影響を及ぼします。

そのような理由からも姿勢は良いに越したことはなさそうです。

では、見かけの姿勢がよければオールオッケーなのでしょうか?

この続きは次回( ^ω^)・・・