こんにちは。
新津です。
前回は魚の赤身と白身の筋肉の違いについてお話しました。
今回は、高たんぱく食材の魚類を食べるべき理由などについてお話できればと思います。
肉類に劣らず動物性たんぱく質を多く含んでいる魚類には低脂質のものが豊富にあるのですが、じつは質の高い脂質を含んでいるものも多くあります。
魚類には『DHA』とか『EPA』という良質な脂肪酸が多く含まれるものがありまして、これらは肉類から摂ることはできないらしいのです。
DHAやEPAには中性脂肪を減らす作用や血液の凝固を防ぐ効果があり、脂質異常症や動脈硬化といった生活習慣病のリスクを下げる重要な役割があることがわかっているらしいです。
魚を食べることで、中高年者が生活習慣病を予防するのに役立つのですね！
なので、いっぱい魚を食べましょう！
ちなみに、DHAとEPAが特に多く含まれる魚は、マグロ、サンマ、ブリなど。
加工食品としては、サバ缶、イワシ缶などもマグロ、サンマ、ブリに負けず劣らずDHAやEPAが多く含まれています。お手軽に摂れますね。
魚類でたんぱく質を多く含んでいるものの代表は、ダントツでしらす干し、そしてマグロ、カツオ、鮭など。
加工食品としては、サバ缶はとってもたんぱく質も多く摂れます。
たんぱく質も良質な脂肪酸もたっぷり含まれるサバ缶は、とっても健康にいいのですね！
投稿 新津
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