ランニングで関節痛(>_<)

こんにちは。
新津です。

コロナ禍で仕事のスタイルだけではなく、私生活の面でも何かしら影響を受けていらっしゃるのではないでしょうか?
運動についてはいかがですか?
以前はジムに通っていたが退会された方、休会中の方。趣味やお稽古事で体を動かしていたが、辞めてしまった方などもいらっしゃいます。
その反面、運動不足解消のために、散歩やジョギングなどを始めた方もいらっしゃるようです。

何年も走ったりしていなかった方が、まだまだ体が衰えていないと思って走ってみると、膝が痛くなる、なんてこともあります。ブログ画像
ランニング障害には様々な要因が考えられますが、まずは年齢の老化現象、そして肥満が代表的です!
筋肉・腱・関節・骨などは加齢とともに弱ってくるのは仕方のないこと。それに加えて体重の増加は足脚の負担を増加させるだけではなく、前重心になって腰痛なども引き起こす原因となります。

ではどのように無理せず健康的で気持ちのよいランニングができるのか考えてみます。
健康のための運動でしたら、
●無理な距離は走らない
●シューズは足に合った靴底の吸収性が良いものを選ぶ(かかとにはヒールカップのあるもの)
●すり減ったシューズはすぐに買い替える
●コースは頻繁に変える
●走行前のウォーミングアップとストレッチ
●走行後のクールダウンとストレッチ、栄養補給

上記のどの項目も『なるほど、知ってるよ、気を付けるよ♪』と思うものばかりだと思います。
でも、なぜコースは頻繁に変えた方がいいのかはわからない、という方もいらっしゃるのでは?
道路は路肩に向かって傾斜が下がっているため、いつも同じ側の路肩を走っていると、外側の足脚と内側の足脚が受ける負担のバランスが崩れるのです。
走るコース選びもお気に入りを見つけるのがなかなか難しいですよね!信号を避けたかったり、眺めが気持ちよくてテンションが上がるコースを走りたいなどなど。

本当に効率的なランニングでしたら、味気ないですけどジムのマシンを使ってしまいましょう。
ランニングマシンでしたら傾斜もつけられます。
アスファルトの衝撃も避けられますし、マシンに傾斜をつけることによってさらに衝撃も避けられ、関節痛の防止に期待ができ、走るスピードを下げてもカロリーの消費量は大幅にUP!!

とにかく、無理だけはくれぐれもなさらないように!
わたしも気を付けます♪