有酸素運動と無酸素運動の違い

皆さま、こんにちは。

新津です
有酸素運動と無酸素運動という言葉を聞いたことがあると思いますが、その違いを具体的に理解してますか?
有酸素運動は血中の遊離脂肪酸が酵素と結合することによりエネルギーを生み出し、筋肉や体脂肪などの組織を分解する運動です。
無酸素運動は筋肉を動かす時のエネルギー源として酸素が使われないことから無酸素運動と言い、筋肉などを合成する運動です。ただし直接脂肪を燃焼させないため、ダイエット効果をすぐに実感できるものではありません。
脂肪を燃焼させて身体を絞るための有酸素運動、基礎代謝を上げて太りにくくする無酸素運動と考えるとわかりやすいですね。
有酸素運動についてですが、20分以上続けないと効果が出ないと言われますが、これは脂肪分解の場合です。身体を動かす時に利用される遊離脂肪酸は、運動直後から燃焼され、20分以上継続すると燃焼が早まることがわかっています。
遊離脂肪酸が分解した後、内臓脂肪が分散されますので脂肪燃焼を目的とするのであればそのようになります。
しかし、目的によって必要時間は様々なようです。
★ダイエット目的であれば20分以上行うのが効果的ですし、運動不足を補うためや生活代謝の低下改善を目的にするのであれば毎日10分でも効果があります。
何よりも無理のない運動をすることが一番です。
自分に厳しく継続的に20分以上の運動を決めなくても、できる範囲で運動をするだけでもいいのです!
と私も自分に言い聞かせながら、無理なく運動をしています!
投稿 新津
※一部、GOLDGYM healthy for your lifeを参考にさせていただきました。