バナナ
身近なフルーツNo.1(?)のバナナは、実は様々な優秀成分を持ち合わせていることをご存知ですか?
【バナナはストレスに効く】
過剰な興奮や不快感を鎮めてくれるセロトニン、またの名を『癒しホルモン』このセロトニンは、ストレスがたまると体内での生成が減ってしまうデリケートなホルモン。バナナにはセロトニンと、その材料となる必須アミノ酸、そしてその生成を助けるビタミンB6までが豊富に含まれています!また、こころを安定させてくれるマグネシウムもたっぷりなのです。
【バナナで疲れ知らず】
バナナの自然な甘さを作り出す3種類の糖分は脳や体にすぐにエネルギーを補給し、しかもゆっくり吸収された糖分は後からエネルギーとなってくれます!つまり、すぐに頭を働かせ体を元気にしてくれるのはもちろん、その元気がその後も持続するのを助けてくれると言うわけです。
【バナナで腸活!?】
バナナに豊富に含まれる食物繊維は、水溶性・不溶性と2種類あり、異なった働きを持つこれらの働きにより、高い整腸効果を得ることができるのです。
また、食物繊維以外にもレジスタントスターチという腸内環境を整える効果を持った栄養素が含まれており、これが大腸まで届くと、腸内を弱酸性に保ちやすい成分に変化します。これにより悪玉菌の増殖を防ぎ、腸内環境を整えてくれるのです。
【バナナでダイエット!?】
バナナには、糖質や脂質の代謝アップを促してくれるビタミンB群が豊富で、ビタミンB群は体内の糖質を効果的に燃やし、エネルギーに変化させる効果があります。
この働きによって、糖質をすぐにエネルギーに変えることができるので、バナナは運動前に食べると良いと言われているのです。
今まで身近なフルーツだったバナナの魅力が世に知れ渡り貴重な存在になってしまうかも!?
投稿 野崎