こんにちは!
最近、なんとなく体がだるい、眠っても疲れが取れない、集中力が続かない......。
そんなお悩みを抱えていませんか?
実はそれ「脳疲労」が原因かもしれません。現代人はスマホやPC、情報過多な環境の中で、常に脳を酷使しています。
今回は脳疲労と体の不調の関係についてお話します。
【脳疲労がもたらす体の不調】
・慢性的な肩こり・首こり
脳が緊張状態にあると無意識に体も緊張しやすくなり、筋肉が固くなってしまいます。
・不眠・寝つきの悪さ
脳がオーバーヒートしている状態ではリラックスできず、深い眠りに入ることが難しくなります。
・胃腸の不調
自律神経が乱れることで消化機能が低下し、便秘や下痢、胃の不快感などが起こりやすくなります。
・イライラ・気分の浮き沈み
脳疲労は感情のコントロール力も低下させます。小さなことでイライラしたり、落ち込みやすくなるのもそのせいかもしれません。
【脳疲労による不調への対策】
1.デジタルデトックス
スマホやPCから一時的に離れ、五感で「今ここ」に集中する時間を持つことが、脳のリフレッシュにつながります。
2.良質な睡眠を確保する
脳が疲れを回復するのは睡眠中です。寝る前のスマホやカフェインを避け照明や音などの環境を整えることが、質の良い睡眠を促します。
夜はぬるめのお風呂にゆっくり浸かるのも◎。
3.呼吸と姿勢を見直す
浅い呼吸は脳への酸素供給を妨げ、疲れやすくなります。意識して「深くゆっくり呼吸する」ことを習慣にしましょう。また猫背などの悪い姿勢も脳疲労を招きます。
→背筋を伸ばして3回深呼吸、気づいた時に実践してみて下さい。
4軽い運動やストレッチ
身体を動かすことで血流が良くなり脳にも酸素と栄養が行き渡ります。
☆脳が疲れていると自分だけのケアでは回復しきれないことも。
そんな時はヘッドスパや全身トリートメントなど、リラクゼーションを受けて深いリセット時間を持つのも大切です!