こんにちは。
hogushiリラクゼーション浜松町店の新津です。
前回は、同じ高尾山でも毎回違う表情を見せてくれる、というお話を書きました。
今回は、先日体験した少し驚いた出来事についてです。
6月8日。
朝からしっかり雨が降っていました。
普通なら、「今日はやめておこうかな」と思う天気です。
ですが、その日は午後から仕事。
せっかく早起きもしたので、予定通り高尾山へ向かいました。
雨具を着て、高尾山口駅へ。
今回は6号路を選びました。
6号路は沢沿いを歩くルートです。
私はこのルートが好きなのですが、この日は特に大正解でした。
雨で増えた沢の水が流れています。
普段より水の音が大きい。
鳥の声も聞こえる。
風も心地良い。
そして何より、
緑がものすごくきれいでした。
雨をたっぷり吸い込んだ木々が、生命力に満ち溢れているように見えます。
冬の高尾山は朝日が主役でした。
でも梅雨の高尾山は緑が主役です。
木々の葉が光を受けて輝いているというより、水をまとって生き生きとしている。
そんな印象でした。
そして驚いたことがありました。
登山口から山頂まで、誰にも会わなかったのです!
高尾山に22回登っていますが、こんな経験は初めてでした。
高尾山といえば日本でも有数の人気の山です。
それなのに、この日は完全に貸切状態。
沢の音を聞きながら歩き、立ち止まって景色を眺め、好きなペースで登る。
なんとも贅沢な時間でした。
山頂に着いても人はほとんどいません。
ベンチに座って持参したおにぎりを食べました。
登山の時はいつも自分でおにぎりを作って持っていくのですが、これが本当に美味しいんです。
不思議ですよね。
家で食べるのと材料は同じなのに、山で食べると何倍も美味しく感じます。
下山後は温泉へ。
こちらも空いていました。
雨の日だからこその特典かもしれません。
「雨だからやめる」
という選択もあります。
もちろんそれも正解です。
でも、
「雨だから行ってみる」
という選択をしたことで、私は今まで見たことのない高尾山に出会うことができました。
そして、この体験を通して改めて感じたことがあります。
自然の中にいると、人はなぜこんなに気持ちが軽くなるのでしょうか。
次回は、その理由を少し調べてみたいと思います。
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#6号路
